2012年3月30日金曜日

日々の備忘録 66

日々の備忘録(1年たっての続き)


どなたかは分かりませんが,いつもこのサイトをご覧になられていらっしゃる方がいるようで,ありがとうございます。

日々それでも地球は動いています。
家族や親戚も生活はしていかないといけません。。。


ここ最近の自分としては,やはり親の老後設計をどうするか,ということを中心に考えています。
もちろん自分の生活の糧である日々の仕事はしていかないといけないので,会社が終わった後や休日に,親の仕事の状況を確認し,今後の計画について自分の考えと父の考えていることのすり合わせをしている,という日々です。

親は親で生活をしていかねばならないのですが,年金もそんなにたくさんはもらっていませんし,父には事業で作った借金の返済もあります。
そんな中で,震災の風評被害などもあり,事業の遅れや返済の遅れなども重なっている,という現状ではあります。
ここらへんの流れについては,また別の機会にでも顛末を書ければとは思っていますが,田舎ですと親戚間の難しいゴタゴタや,昔の口約束が反故にされて誰かが被害を被ったりしたこと等々,僕の関知していない時代のことをいまだに引きずっている問題などがあり,自分は遠くから眺めているだけので,その温度差というのがあまり分からないのですが,「その恨みつらみをどこまで引きずるんだろう?」という心配事が少なくありません。

そういった,以前からの確執と,今回の震災が重なって,余計に冷めた関係になってしまった親類というのも,またあったりします。

とても難しい問題です。


もうすぐ4月ですね。


従兄弟の家族が,4月から首都圏に引越してきます。
お子さんの大学進学と同時に家族ごとこっちに来るそうです。
今住んでいる共同住宅は,震災の影響で,そろそろ補強工事をしないと住めないらしく,それであれば一緒に引越しを,と考えたようです。

もちろん親の仕事が決まりませんと引っ越しもできないですし,お子さんは他にもいるのでその受け入れの学校探しとか,いろいろ難しい決断が要ったことと思われます。

いまはその従兄弟とは連絡を密にはとっていないのですが,それぞれの選択した道を正しく安心に進めるよう,陰ながら祈っています。

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