2010年6月18日金曜日

日々の備忘録 52

悪くはなかった強行日程

昨日は実家方面の親戚が亡くなったということで急遽地元へ帰っていました。
日帰りで,かつ地元とはいえかなり交通は不便なところ(地元の駅から,ターンパイクみたいな道を2時間くらいクルマで行くところ)ではあるのですが,なんとか行ってこれました。

父も「こんなへんぴなところまで会社抜けてまで来なくていい!」と最初は断っていましたが,実際行ってみると,僕の顔をみて少し安心したのか,やや微笑みがみられました。

もちろん,行程的には結構キツクて,夜会社にその足で戻って残務整理などやってはきたのですが,結論としては行ってよかったと思っています。

以前,といっても中学生の頃ですが,親戚の集まりがあり,そういう年代って親戚とかそういったものをウザク思うじゃないですか。
当時の僕もそうでした。
ただ,当時そこで本来なら会えたはずの伯父と,そこで会わなかったがために,僕はその伯父と二度と会えなくなったのです(その数日後に急遽してしまったため)。
僕は似たようなことを二度やってしまいました。

今回も,無理なら行かないという選択もあり得ましたが,無理すれば行けるのなら行っておこうという気持ちになりトンボ帰りしたわけですが,たぶん参列していた親戚軍団の中には,今回会わなければ,もう会うことはないだろう方々も多くいたと思います。
もちろん長老たちはみな以前よりちょっとずつ体が曲がってきたり,肉がこけたりなんかはしているわけで。。。

ただやっぱりお互いに,ひさしぶりに会えると故人の前ではあるけれど,僕と笑顔を交わしてくれました。

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