オイラの本棚 ２１

インフルエンザではなかったけど…

こんにちは
なんか咳の出る風邪にまた逆戻りしてしまったオイラです。
先週は、高い熱が出てしまい、
「すわっ、インフルエンザかよ！？」
って感じで、病院に行ったら、先生も
「う～ん、インフルエンザの症状にすごくよく似てますね～」
って、言いつつ、鼻に「こより」みたいなのを突っ込まれて、検査受けてきました。
（う～、両方の鼻に入れられるとは思わなかったな…）

結果は、普通の風邪で熱出てるようだ、とのことですが、なかなか去ってくれないね、今回の風邪は。

ということで、ベース弾こうにも、なんか手や関節が腫れぼったい感じで、ま、今回はあきらめて読書でもすっかな、と思います。

１冊めは奥山清行さん。
今までの本も読んでるけど、今回のご自分の作品（スケッチ）がふんだんに入っている本は無かったので、たいへん感動です。
最近はCGも発達してるし、あんまりペンですらすらデザインを書く人いないんですけど、さすが、奥山さん、上手い、というか上手すぎ！。
だからこそ、すごい作品たくさん生み出してるんですよね。
そういえば、カーデザイナーで手で書く有名どころだとブラバムF1とかが懐かしいゴードン・マーレーとかですかね。彼の作品もすごいですよね！

２冊目は田中義剛さん。
もう皆さん知ってますよね「生キャラメル」。僕は飴キャンディ類は食べないのであんまりわからないですが、「牛１頭からはじめるビジネス」は、なるほどな～、と思いましたよ。
奥山さんも最近は日本のカロッツェリア（中小企業）を育成・進展させる動きにかなりサポートをされているので、結構、田中さんとの考え方の共通項って多いな、と思いましたね。
酪農もどちらかというとヨーロッパ的だしね。奥山さんの言ってるカロッツェリアもイタリアのこと指してること多いし。

どちらも大企業の下請けだけだと食われちまうぞ、と「自分たちのコアコンピタンスで食っていこうぜ」という考えが下地にありますよね。

う～ん、中小零細に勤めてる僕もうなずきっぱなしですな…