多弦ベースを弾くにあたって,最初はネックが太いな~,くらいにしか思ってなかったんですが,いろいろ考えなくてはならないことがでてきますね。
1】肘をうまく使う
これは初期のMr.BIG時代のビリーもビデオの中で言っていたんですが,多弦の場合,4弦のつもりで弾こうとすると通常の4弦は,6弦のときの2,3,4,5弦にあたりますね。
なので,弾きたい場所は弦1本ぶん遠くにあるわけです。
4弦の間隔のつもりでいると,Eがなんかすごく遠くにあるように感じます。Gもしかりです。
ビリーは「肘をつかうんだ」と言っています。
要するに,肘をなるべく体の前に出す感じで弾けば,遠い弦にも手が届くよ,ということなんですね。逆に高音弦を弾くときは肘を後ろに引け,って言ってます。
なるべく手そのもののポジションを変えないようにということですね。
2】ストラップは短くなっちゃう
肘をうまく使うには,あまりネックが下にあると弾けないので,必然的にベースを高い位置に構えます。
う~ん,ロック特有の低いポジションで,右手をダラッと下げる弾き方はできないゾ。
ま,多弦でパンクってこともないですよね。でもカッコいいかも。。
3】でもビリーは最近弾いてないね
ナイアシンあたりで多弦使うかな~,と思ったら使いませんね~。
正直なところ,低音と高音で1弦ずつ増えたことによる恩恵って感じない人が多いかも。
また,低音弦を拾えるピックアップって,たいていアクティブ回路使いますよね。
それを嫌う人も多いみたいだし…。
ビリーみたいな弾き方,音つかいだと,ネックが太いことによってかえって制約が課せられる感じですよね。
もうちょっとアンサンブルで使いこなしたり,ソロで広い音域を使いたいとか要望が出てこないと無理して使う必要なし,ってことになるかもしれません。
ただ,4弦だとどうしても1,2弦を使って弾かざるをえなかったフレーズを,6弦の5,6弦あたりでオクターブ下げて弾くとやっぱ「すごいロックっぽい」んですよね~。
そこらへん,うまく使いたいな~。
4】フレットレスだと…
フレットのラインのあたりを押さえるのはもちろんですが,遠くにある弦はやっぱどうしても上手く押さえられない場所がありますね…。
フレット付きなら,フレットの力を借りれるんですが…。
フレット付きも欲しいな…。
ということでいろいろ多弦所有者さんのサイトを見ていたら,役者の中村梅雀さん,すごいコレクションだ!
↓
中村梅雀さんサイト(トップのInstrumentsをクリックしてね)



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